03年5月に打ち上げられ、7年振りに帰還した宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小惑星探査機「はやぶさ」。その性能計画書(飛翔実験計画書)の表紙に嬉野の地酒「虎之児」のラベルが使用されていました。創業142年老舗の蔵元・井手酒造さんのお酒です。
当初4年後に帰還の予定だった「はやぶさ」が虎年の今年帰ってきたのは一体何ということでしょう。「虎は千里往って千里還る」「虎穴に入らずんば虎児を得ず」「虎の子(大切なもの)」・・・「はやぶさ」に託したJAXAの思いが届いたと今朝の朝日新聞が報じています。
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