新商品のお知らせ

新製品「Re:Leaf」販売開始のお知らせ

「一杯のお茶が、自分と環境のバランスを整えてくれる」という思いを込めて、新商品 「Re:Leaf(リリーフ)」 を発売いたしました。

商品名に込めた意味

  • Re … 再生、リチャージ(充電)のイメージ

  • Leaf … お茶の葉による癒し

  • さらに「Relief(安らぎ)」の響きも重ね、自然・循環・再生・サステナブルを象徴しています。


開発の背景

徳永製茶では、脱炭素社会に向けた取り組みを進めてきました。

  • 2021年度を基準にCO₂排出量削減を開始
    2021年度の年間排出量30tから2024年度では10t以下に。

  • 2024年度には、当社の製品(玉琳・水出し煎茶)について カーボンフットプリント(CFP)の「見える化」 を実施

※カーボンフットプリント(CFP)とは、製品が「原材料の調達 → 製造 → 輸送 → 使用 → 廃棄」に至るまでに排出する温室効果ガスの総量を示すものです。


「Re:Leaf」の特徴
低炭素社会の実現と生物多様性の保全(ネイチャーポジティブ)に貢献する新しい挑戦から生まれました

  1. カーボンニュートラルなお茶
    製品ライフサイクル全体のCFPを算出し、その排出量を森林由来のカーボンクレジットで相殺。実質的にCO₂排出ゼロの製品です。今後は国のガイドラインに沿って、よりわかりやすい表示方法を検討してまいります。

  2. 環境にやさしい茶葉の使用
    使用する茶葉は、昨年度【嬉野茶生産茶園】として環境省の「自然共生サイト」に認定された茶園で栽培されたもの。


自然共生サイトについて

「自然共生サイト」とは、環境省が2023年度に始めた認定制度です。企業の森や里山、都市の緑地など、民間の取り組みによって生物多様性が守られている場所を対象としています。

2024年度には、若手生産者団体「グリーンレタープロジェクト」の47haの茶園が【嬉野茶生産茶園】としてこの認定を受けました。


👉 「Re:Leaf」は、環境と人の心に寄り添う、新しい時代のお茶です。