阪神淡路大震災から18年、早かったか遅かったか思いは様々でしょう。それまでの何気ない日常が突然キラキラと輝いて、遠のいた感じでした。避難所の女性のひと言・・「熱いお茶を飲みたい!!」との言葉が忘れられません。家族や友人たちと共に過ごすお茶の時間は格別です。疲れた身体が物理的に欲するお茶の効能は精神的な落ち着きをも幾分取り戻せるかと思います。お茶のある暮らしを大切に・・日常の幸せを噛みしめたいものです。(2013.1.17)

雪のあしあとの あとを ふんでゆく  山頭火

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